ハンドボールの怪我
ハンドボールで多いのが突き指
一般的な突き指の治療では、安静、アイシング、指関節の固定とともに、湿布を用いて治療を行っていきます。
湿布の効果はあまり期待できませんが、湿布には鎮痛作用をもたらす成分が添付されているものが多いので痛み止めにもなります。
指関節に強い炎症を発症しているケースでは、骨折や靱帯断裂といった状態も少なくありません。
指の形状が関節部分が太いままになっってしまうケースも少なくありません。たかが突き指と言わず、されど突き指と思い、早期治療を行ってください。
治療には捻挫の専門家、整骨院に相談しましょう。
●後遺症には指の関節の稼動範囲が狭くなる、もしくは曲がりにくくなるなどの独特の症状が見られます。
このような症状が確認される場合は、一度必ず医師の診察を受けるようにしましょう。
指の変形症状は、関節内の炎症をもたらし他の障害へ発展するケースもあります。
この場合、まず炎症を緩和させる必要がある為です。