腰痛・ぎっくり腰の施術
こんにちは、名古屋市緑区で人気の整体、けんこう堂整骨院です。
先日、イスに座って仕事をしていたら、徐々に腰が痛くなり、立っ
た途端に激痛がはしり、動く事が困難になってしまったと、施術に
見えた患者様がいました。
主婦の方でしたが、数日は家事もできず、ほぼ寝たきり状態だった
とのことです。
予期せぬ時に突然やってくるぎっくり腰!
普段の生活すら支障をきたしてしまう、ぎっくり腰!
今回はぎっくり腰について見ていきましょう。
ぎっくり腰はどういう症状でしょうか?
ぎっくり腰とは急に発生する腰痛のことを呼びます。
別名「魔女の一撃」とも言われるくらいの痛みで、とにかく痛いんですね。
ヘルニアの初期の段階も含まれるのですが、色んな原因不明の腰痛で
あったり、ぎっくり腰になると1周間ほど安静にしておく必要があります。
「ぎっくり腰=ヘルニア」と間違われやすいですが、ぎっくり腰が
ヘルニアではありません。
ぎっくり腰などの腰痛の施術をする前に・・・
まず、何が原因となって腰痛を引き起こしているかを検査します。
●神経性の痛みなのか?
●筋肉が痛んだ痛みなのか?
●関節の障害からくる痛みなのか?
●急性のぎっくり腰なのか?
お客様の腰痛の原因に合わせた施術を行います。
ぎっくり腰のタイプは以下のように分けられます。
1、筋筋膜性腰痛
これは、いわゆるぎっくり腰で筋肉が内部で炎症を起こして、腫れている
ような状態です。
症状としてはどの動きをしても痛いことが多く、ズキズキとした痛みがあります。
2、椎間関節性ぎっくり腰
一般的には、わかりにくいタイプとなります。
具体的な例としては、前にかがむのはそんなに痛くなく、後ろに反るほうが
痛みが強い場合ですね。
これは、椎間関節性ぎっくり腰のケースが疑われます。
3、関節包性ぎっくり腰
一部分だけ少しズキズキとした痛みがある場合は関節包性ぎっくり腰を
疑います。
身体を前にかがめても、後ろに反っても、同じくらいの痛みの場合に多く
見られます。
4、仙腸関節炎
骨盤の後ろに仙腸関節という、あまり動きのない関節があります。
おしりの上のほうなので、痛みが強い場合は「ぎっくり腰が起こった」
と言って来られる場合があります。
続きは次回、『ぎっくり腰の原因とは?』
ぎっくり腰でお困りの方は、名古屋市緑区で人気の整体、
けんこう堂整骨院にご連絡ください。